ザの人"papaさん伝授 探式芯出穴開法
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実践 (1) 通常、ボール盤で穴を開ける場合チャックの方にドリルを銜えますが、 探式の場合工作物の方をチャックに銜え、ドリルの方を下で支えます(よって、チャックのサイズに材料の大きさが制限されます)。 工作物の方を回転させる事によって芯(軸中心)を出すのは、旋盤加工と同じです。 |
実践 (2) モーターを回転させ、工作物をゆっくりとドリルの刃先に触れさせます(この時、大きく芯がズレていると刃先が激しく振られるので十分注意する)。何度か探りながら上下させいると、中心を捉えた時点でブレるのが治まり"スッ"と刃先が切り込まれる所があります。 |
実践 (3) 見え難いですが...上手くセンターを捕らえています。この後、このセンターを狙って目的径の穴を開けますが、本来はチャックから外さずそのまま作業を続けた方が、より精度高く中心に穴を開けれます。 |
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